今日はゼミだった。卒論提出して一安心と思っていたら、ポスターも来週まで~・・・

といわれはあ。。。

発表しないんだからいいじゃんかめんどくさいな~って思ってた。

そして今日、出来上がったポスターを一人ひとり教授のところに添削してもらいにいったんだけど学籍番号が遅いからすごい待った。

待ってる時間の会話が嫌でも耳に入ってきて

「いつ引っ越しするの?」とか「どこ就職するの」とか今の自分のメンタル的に聞くに堪えない会話の内容だったけど、なによりも自分がそこの会話に混ざれなくて一人孤独になっていたのが一番つらかった。

そんな他愛のない会話どうもいいよって思う人もいるだろうけど、自分はそれが出来ない専らに出来ない性質でいい加減早く終わってほしいっていう気持ちでいっぱいだった。

あれほどしりじりとやった卒論も今となってはやる気なんて全くなくて、ポスター添削の時も「卒論で何したかよくわからない」と言われ、ああ、そんなの自分でもわかってるよって心の中でずっと思ってた。

 

会話のなかに混じれない話になると、高校時代を思い出す。

高校受験に失敗して後引きづっていたら、いつの間にか最初の友達作りに失敗して気づいたら自分一人だけになって、休み時間ないし、授業中でもみんなが楽しそうになんともない会話をしているのがすごい楽しそうだった。自分も混ざりたかったけど、どうでもいい話をするほど余裕に生活してなかったし、そんなこんなでずっと音楽を聞いてなんも耳に聞こえないように外界とシャットアウトしていた。

 

今日はそんな自分にとって、いい思い出じゃなかったかさぶたを無理に引きはがしてしまったみたいな。ことを思い出させてしまった。帰り際、そのことを思ってここにいた4年間を現実だなんて思いたくなかったけどいつも見慣れている駅からの帰り道は、こんなもんじゃなかったって、こうじゃなかったってずっと思いながら何一つ変わってない自分にもがっかりした。

 

なんでもっと自分に正直に、必死になって生きていけないのかすごい情けなくなった。

自分本当成長してないんだな。